2023年10月17日
生理前はいつもと比べて太りやすい・食欲が止まらないなど、身体の変化を感じることはありますか?
生理前に体重を測ると普段より1.5キロも増えていた・食欲が止まらないけど、動くのも辛い…
多くの女性がそんな生理前の症状を経験しています。
ここでは、生理前に体重が増える原因とその対策についてご説明いたします。
目次
生理前に現れる症状は様々ですが、よくある生理前の症状には下記があります。
・肌荒れやむくみが出る、お腹がはる
・いつもより食べ過ぎてしまう、甘いものが食べたくなる
・身体がいつもよりだるく、頭痛や腹痛、腰痛など身体の痛みがある
・些細なことでもイライラする、泣いてしまう
・日中に眠くてしょうがない
生理前に太る原因には、ホルモンの働き・身体の状態・血糖値の変化が関わっていると言われています。
排卵後から生理前の期間は、2種類ある女性ホルモンのうち黄体ホルモン(プロゲステロン)の働きが優位になります。
プロゲステロンは「妊娠を維持する役割」を持っており、身体に水分や栄養素をため込んだり、食欲を増やす働きがあるため体重が増えやすくなります。
また、プロゲステロンは便秘の原因にもなるため、それも体重増加の一因になっています。
生理前の身体は、妊娠前とほとんど同じ状態になっています。
身体は妊娠していると判断すると、安全に出産をするためにできる限りの栄養を蓄えようとします。
そのため食欲が旺盛になり、また代謝は下がって脂肪が燃焼しにくくなり、体重が増えやすくなります。
生理前は黄体ホルモン(プロゲステロン)が優位であると同時に、血糖値が変化しやすく下がりやすい時期でもあります。
血糖値が下がると、下がった血糖値を上げようとして食欲が増すため、結果的に体重の増加につながります。
生理前の体重増加は一時的なもので生理後には解消することが多いですが、できることなら避けたいものですよね。
そこで、生理中の体重増加やむくみを和らげるコツについてご紹介致します。
偏った食生活は、足りない栄養素を補おうと食欲増進の原因となり、食べ過ぎの原因になることがあります。
特に生理前は空腹に耐えられなくなりがちなので、生理前こそ食事の栄養バランスを意識してみると良いでしょう。
筋肉が緊張すると血液の循環が悪くなり、老廃物の排出が滞りむくみやすくなります。
そこで簡単なストレッチやヨガで身体を動かすと、血行の促進や筋肉のこわばりがほぐれ、むくみの緩和につながります。
身体を動かすことでは気分を落ち着かせる効果もあるため、イライラによる食べ過ぎも防げますね。
睡眠時間が足りないと食欲は増加します。
身体が万全な状態ではないためむくみもでやすくなります。
そこで6時間から8時間位の十分な睡眠をとると体調も気分も落ち着き、食欲もむくみも軽減することができます。
生理前の身体の変化は避けられないものですが、出来ることなら上手に付き合っていきたいですよね。
カルドのホットヨガは暖かい環境でヨガを行い全身を動かすことで、生理前に滞りやすい血液の循環やむくみの軽減の効果が期待できます。
また、ヨガの深い呼吸はリラックス効果も高いので、気持ちを落ち着かせることができます。
生理前の症状でお悩みの方は、是非試してみてください。
指導歴8年のINSPA社員。
‣保有資格
INSPA,CALDOグループ認定インストラクター
全米ヨガアライアンス200時間
シニアヨガティーチャートレーニング レベル1
‣指導実績
常温スタジオ、ホットヨガスタジオでのスタジオ指導
累計スタジオレッスン本数600本
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