2022年12月24日
普通のヨガよりも大量の汗をかくホットヨガでは、水分補給が欠かせません。
水分を摂らずにいると脱水症状になる危険もあるため、十分に注意したいところです。
しかし一口に水分補給といっても、飲むタイミングや量、どんなものを飲めば良いのか迷ってしまいますよね。やみくもに飲んで、ホットヨガの効果が下がってしまうのは避けたいところ。ここではホットヨガを行う際の適切な水分補給について詳しく説明していきます。
一度体験してみると分かりますが、ホットヨガは全身から汗がだらだらと流れるため、大量に水分が失われていきます。普段汗をかきにくい人、あまり運動しない人などは、始めは上手に汗を出す事が出来ないかもしれませんが、継続して行うことで少しずつ汗がかけるようになってきます。
そして、汗をかきやすくするために、レッスンの数日前から意識的に水分を多くとるよう心がけておきましょう。体内に水分が不足している状態でホットヨガを行うと、水分不足で気分が悪くなったり、頭が重く感じたりする場合があります。
一回のレッスンで、まずは1リットル程度の水分を用意しておきましょう。心配な方は2リットルあれば問題ないですが、最初はそこまで飲まないことが多いようです。何度もレッスンを受けるうちに汗の量も増えていき、それに比例して多く水分を摂るようになっていくでしょう。
1リットル~2リットルのペットボトルは大きくて飲みづらい場合もあるので、500mLのペットボトルを2~3本用意すると良いでしょう。
まず、レッスン開始前に水分を摂取するようにしましょう。大量の水分で、お腹がタプタプ…というのは避けたいですが、少なくともコップ一杯分くらいは飲んでおきたいところです。
逆に体内に水分がないと汗をかかず、汗と一緒に出ていくはずの老廃物が排出できません。そうなると、せっかくのホットヨガの効果が半減してしまいます。また、汗は体温を調節する役割を持っています。温度の高い中で行うホットヨガでは、常に汗をかいて体温調節しているので、水分補給して「汗をかきやすい状態」を作り出してあげることが大切です。
また、ホットヨガ中の水分補給は、一度に大量に飲むのではなく、こまめに行います。レッスン中にはインストラクターが水分補給をするよう促しますので、その指示が出たタイミングで喉を潤してください。ただ、指示に関わらず「喉が渇いた」と強く感じたら、我慢せずに水分補給するようにしましょう。
たくさんの汗と共に毒素を排出するホットヨガ。ミネラルを体内に残したまま余分な水分のみを排出する“質の良い汗”がかけるようになるまでは、基本的に汗と一緒にミネラルも排出してしまいます。
人間はミネラル不足になると、めまいがしたり、貧血になったりして体に不調がでてきます。ミネラルウォーターにはその名の通りミネラルが豊富に含まれていますから、まさにぴったりの水分と言えるでしょう。ミネラルウォーターの中にもさまざまな種類がありますが、例えば軟水、硬水などはお好みで問題ありません。自分に合ったものを選択してください。
ホットヨガの目的はダイエット! という方ならスポーツドリンクはどうでしょうか。脂肪燃焼系のドリンクなら、更なるダイエット効果が期待できるはずです。ただ、スポーツドリンクは糖分が多いので、摂取する水分を全てスポーツドリンクにするのではなく、少し水で薄めてみたり、もしくはミネラルウォーターとスポーツドリンクを併用するのが良いでしょう。
お茶の場合は、麦茶などノンカフェインのものにしましょう。カフェインが含まれているドリンク(緑茶、コーヒーなど)では利尿作用が強いため、トイレが近くなってしまう可能性があるのでおすすめできません。
また、レッスン後1時間はジュースやアルコールは摂らないように心がけましょう。体内への吸収率が上がっているため、いつもより余計に酔っぱらったり、糖分を吸収することになってしまいます。
いかがでしたでしょうか? 適切なタイミングで適度な水分補給をして、ホットヨガの効果を最大限に活かし、楽しくホットヨガを行ってください。
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