2022年12月24日
「自宅でホットヨガはできるの?」そんな疑問に今回はお応えいたします。
ここから、自宅でホットヨガを行う際の具体的な方法をご紹介していきます。
ハードな筋トレは1日置きに行うと良いと言われていますが、ホットヨガは身体に負担をかけるものではないので、体調が良ければ毎日でも行うことができます。
ホットヨガはホットヨガスタジオにて行うのが一般的ですが、環境さえ整えることが出来れば自宅で行うことも可能です。
例えば、高温多湿の状況を作りやすいお風呂場でホットヨガを行うことができます。
まず、窓を閉め切った状態で浴槽に、42~43℃の熱めのお湯を入れます。通常はこの状態で室温と湿度がかなり高くなります。温度計と湿度計を使って確認しながら、もし、高くなりすぎてしまった場合は、換気扇を回して調整しましょう。これによって室温が下がりすぎるようであれば、お湯を足しながら行うことをおすすめします。
お風呂場は滑りやすく、立ちポーズを行うのは危険なので、座ってできるポーズを中心に行いましょう。洗い場では椅子に座りながら、足を上げたり、上半身をひねるなどのポーズを。浴槽では、正座をしたり、腿を上げるポーズを行うと良いでしょう。身体に負担の少ないポーズを意識してください。
ただし、ホットヨガを行う際に水分をしっかり補給しないと脱水症状を起こしてしまう可能性があるので、しっかりと水分を補給しつつ行うようにしましょう。
部屋の中でもホットヨガを楽しむことは可能です。
夏であれば窓を締め切り、クーラーを切った状態で高温多湿の空間を作り、その室内でヨガを行えばホットヨガと同じように大量の汗をかくことができます。日本の夏は湿度が高いので、湿度調節は取り立てて必要ないかもしれません。
ただ、熱中症にならないように十分に気を付けてください。決して無理をせず、体感温度が高くなりすぎた場合は、すぐに窓を開けて換気をするようにしましょう。
冬であれば、ヒーターを使って室温を上げます。室温は上がれば上がるほど湿度が下がるので加湿器で調整をしましょう。このときに使用する加湿器は、水道水に含まれるカルキの影響で精密機器を傷めないために超音波タイプやハイブリッドタイプのものを避けるようにしてください。
さらに38~40℃の室温は、パソコンやテレビなどの電子機器にとってはとても高い温度で負担がかかってしまいます。故障の原因にもなりかねないので、室内でホットヨガを行う際は、電子機器は外に出すようにしましょう。
上記に書いたように、ホットヨガは少し工夫をすることで自宅でも行うことができます。
ただ、自宅のお風呂場でホットヨガをするには、スペースが足りなかったり、室温を38~40℃に調整するのがなかなか難しいという現状があります。
できれば、ホットヨガの設備が整っていて、プロのスタッフ指導の下で行うことをおすすめします。
ホットヨガスタジオの良さは、温度や湿度を調整する煩わしさから解放されることや部屋にある精密機械などへの影響を避けられること、インストラクターの指導を受けられることにあります。
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