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自宅でヨガ

SUPヨガとは -ハワイ発のマリンアクティビティ-

2023年10月25日

ハワイ発のマリンアクティビティ「SUP」を利用したSUPヨガは、専用ボードの上でヨガを行うというもの。地上でヨガを行うよりもバランス感覚が求められるため、より高いフィットネス効果が期待できます。 ここでは、SUPヨガの特徴や効果、ポーズの手順などをご紹介します。

●SUPヨガとは?

まず、SUPとは「Stand Up Paddleboard」の略で、水面に浮かせた専用ボードの上に立ち、パドルを漕いで水上を進むマリンアクティビティのことです。
SUPヨガは、SUPで使用する専用ボードの上でヨガを行うもので、フィットネスとリラクゼーションの両方を体感することができると人気を集めています。リゾート地で自然を感じながら行う体験プランなども多く、日本では2014年に「日本サップヨガ協会」が設立され、ジムなどのプールでも体験できる場所が増えています。屋内であれば天候や時間帯を問わず、安全で手軽に実践することができます。

●SUPヨガで得られる効果

一般的なヨガと同じポーズを行うとしても、ボードの上で行うことでより高いフィットネス効果が期待できます。
ここからは、SUPヨガで得られる効果について見ていきましょう。

全身の筋肉を使って体幹を鍛える

SUPヨガは水上で揺れる不安定なボードの上でヨガのポーズをとっていくため、より体幹を意識する必要があります。そのため、インナーマッスルが鍛えられていることを実感できるでしょう。ボードの上に立つためにバランスをとるだけでも、インナーマッスルの強化につながります。
ボードに慣れてさまざまなポーズに挑戦することで体幹が鍛えられ、均整のとれたボディメイクが期待できます。

バランス感覚&集中力アップ

波の上の不安定な場所でポーズをとっていくため、高いバランス感覚や集中力が求められます。SUPヨガであれば、基礎的なポーズに取り組むだけでも、バランス感覚や集中力を養うことができるでしょう。

リラクゼーション効果

ボード上でヨガポーズをとることに慣れてくると、水の上での揺れる感覚を楽しめるようになります。リゾート地のような大自然ではなくても、十分に心身のリラックス効果を得られるでしょう。

●SUPヨガの代表的なポーズ

ここからは、SUPヨガで行われることの多いポーズについて見ていきましょう。
いずれもボードの重心となる「ハンドル」の位置を意識して行います。

基本となる「安楽座のポーズ」

ボード上に座る安楽座のポーズは、SUPヨガの基本となるポーズです。

<ポーズの手順>
1. ボードの前方に向かって、ハンドルに座る
2. 両手は軽くひざの上に置き、背筋をしっかり伸ばす
3. 水の揺れを感じながら、深い腹式呼吸を繰り返す

気持ち良い伸びを感じる「チャイルドポーズ」

ヨガでもおなじみのチャイルドポーズは、SUPヨガでも基本となるポーズです。安楽座のポーズと同じく、座ったまま行うことができます。

<ポーズの手順>
1. おへそがハンドルの上に来る位置で、四つん這いになる
2. 両ひざを広げて、足の親指をボードにつける
3. 額はボードの上につけたまま、かかとの上にお尻を沈めるようにして戻す
4. 腕を前方に伸ばす

姿勢改善にもつながる「ダウンドッグのポーズ」

ダウンドッグのポーズは、ボードの上に立って行います。姿勢や肩こりなどの改善効果も期待できます。

<ポーズの手順>
1. 四つん這いになり、ゆっくりと腰と背中を持ち上げる
2. 脚をまっすぐ伸ばす
3. この姿勢のまま呼吸を繰り返す

バランス感覚が重要な「橋のポーズ」

橋のポーズは、ボード上でブリッジのような姿勢をとるポーズです。

<ポーズの手順>
1. ハンドルの上に仙骨が来る位置に仰向けになる
2. 足の裏をボードにつけた状態でひざを曲げる
3. 脚は腰幅よりも少し広めに開き、足先でボードを押しながらかかとの力を抜く
4. お尻を持ち上げてから、背中の下で腕を組む

●SUPヨガの3つのポイント

SUPヨガに取り組む際には、次の3つのポイントに気を付けながら行いましょう。

動作も呼吸もゆっくりと

SUPヨガは、地上で行うときよりもさらにゆっくりと動くことがポイントです。動作に合わせて、呼吸もできるだけゆったりとするようにしましょう。

ボードの中心を意識する

SUPヨガを行う上でバランスの中心となるのは、ボードの上部にあるハンドルです。ハンドルの位置を意識しながら取り組むことで、バランスをとりやすくなります。

視線を固定する

ボード上でバランスを崩す大きな原因が、視線をあちこちに動かしてしまうことといわれています。安定感を得るためにも、見つめる位置を決めておきましょう。

●SUPヨガで新感覚のヨガを楽しもう

最初は、水に浮いたボードの上に立つだけでも、慣れるまで時間を要するかもしれません。しかし、それだけでも全身の筋肉を刺激しながらバランス感覚や集中力を養うことのできる、一般的なヨガにはない要素を持ったヨガといえるでしょう。
水の上で揺れる感覚を楽しみながら、さまざまなポーズに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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体験予約

お申し込みの前に体験レッスン〜入会の流れをご覧ください。
※初回利用者限定です。

体験レッスン〜入会の流れ

1プログラム・スケジュールを確認

スケジュールをご覧いただき、体験したいプログラムと日時を決めましょう。

2ご予約

Webフォームまたはお電話にてご予約ください。

3スタジオご来店

プログラム開始の30分前までにスタジオにお越しください。
フロントにて体験レッスンの旨をお伝えいただければスタッフがご案内いたします。

レッスン時にご用意いただくもの+

Tシャツやハーフパンツ
Tシャツやハーフパンツ(手ぶら体験の場合は体験料に含まれております。必要な方のみお持ち下さい)
長袖だと汗を吸って動きにくくなってしまいますので、体温のこもりにくい、
袖や丈の短いウェアをお勧めします。
バスタオル
バスタオル(手ぶら体験の場合は体験料に含まれております。必要な方のみお持ち下さい)
足元に敷いてヨガのポーズをとるので、大きめのバスタオルをご用意ください。
また、シャワー用にもう一枚ご用意いただくことをお勧めします。
※足元に敷くのはヨガマットでも構いません。
1~2リットル程度のお水
1~2リットル程度のお水(店舗により水素水が飲めるオプション有)
発汗量が多いので、こまめに水分補給を行います。
しっかりした水分補給を行うことで、デトックス効果も高まります。お茶には利尿作用があり、せっかく摂った水分が排泄されてしまうので、お水がお勧めです。
※店舗で販売もございます。
下着の替え一式
下着の替え一式(必須!!)
カルドのホットヨガは大量に汗をかくので、替えの下着をご用意ください。

4体験レッスン

カルドの体験レッスンをお楽しみください。
初心者の方でも楽しめるように、インストラクターが丁寧に指導いたします。
不安や疑問があればお気軽にお問い合わせください。

5レッスン終了後

レッスン後は、シャワールームやパウダールームでリフレッシュ。
※店舗によって施設が変わります。

6入会手続き

30~40分を目安とさせて頂きます。
入会手続きには、初期費用・公的証明書・金融機関のキャッシュカードが必要になります。
(初期費用の金額は、キャンペーンによって変わってまいります)

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